こんにちは。金髪オクサンです。
さて、留学を決めた私。まずは大学を選ばなくてはなりません。
夫の仕事のことや、子供たちの学校のことを考えると、日本食屋がありそうで留学生の多そうな大都会一択です。なのでバンクーバーかトロントに絞りました。家賃や物価はすごく高いようですが。。
留学エージェント選び
結論から言うと、無料の留学エージェントさんにお願いしました。一人で行くわけじゃないので情報が欲しいし、コンタクトを取ってみたら対応がすごく早くて丁寧だったので。
私が20年程前に留学したときは、パソコンも持ってなかったしスマホもない時代。専門学校経由だったこともあり、必要なTOEFLの点数を取ってどこに行きたいかを学校に言えばあとは全部やってくれました。
今回は自分で情報収集から入ります。無料エージェントという存在も初めて知りました。
何社かコンタクトを取ったのですが、コロナ禍ということもあり、多忙により他社に委託しているというエージェントや、そもそも返信がないエージェントも。私は地方に住んでいるので窓口に行くことなく、メールでのやりとりでした。何社かにコンタクトを取ってみて、自分に合いそうなところを選ぶのが良さそうですね。
返信も早く丁寧な対応だったので、今もお世話になっているエージェントさんにお願いすることにしました。ただ自分でも情報を持っておきたかったので、出願したい大学のHPのInternational Studentページは熟読しました。
私の場合、行きたい大学やコースも自分で決めていたので、そちら一択で出願手続きをお願いしました。出願する大学は自分で決めてたので、半分自己流な感じですね。学生の方や不安がある方は、大学選びから相談できるようなのでエージェントの存在は大きいですよね。
出願書類あれやこれや。そして数学のテスト。
出願するにあたり、成績証明書などの書類を揃えなければなりません。
とはいえ、高校・大学を卒業したのはかれこれ20年前。
アメリカの大学はオンラインで成績証明書の発行が可能ですぐ入手できました。すごく懐かしくて、当時のことを思い出しました。嫌いだった先生のクラスはちゃんとしてなかったから、やっぱり成績はCだったんだなぁ、とか。自分の過去を振り返る良い機会にもなりました。
問題は高校です。
聞けば高校の成績証明は20年以内でないと発行してもらえないんだとか。
卒業証明は発行してもらえたので、2023年秋セメめがけていざ出願。
書類が揃ったのが確か11月でした。
年末には合否がわかるかと思ってたんですが、全く音沙汰なく。エージェントさん経由で進捗状況を聞いてもらっても、時間がかかると。
そして年明け。
やっと大学から連絡がきたんですが、なんと私の大の苦手の数学のテストを受けなさいと。高校の成績証明が出せないから改めてテストを受けないといけないそうな。
例題をもらい問題を解きました。体育会系で高3の秋までひたすら部活をしていた私。恥ずかしながら数学のテストは赤点もしくは赤点ギリギリ。
でも、あれ?こんな私でも解けるぞ?やはり日本の数学のレベルが高いんでしょうね。
そしてオンライン試験当日。カメラ越しにインド系のお姉さんに監視されながらテストを受けました。オンラインなのでいろいろ大変です。部屋に何も置いてはいけない、私以外誰も入ってはいけない、本棚がある場合十分に離れるなどなど。試験前にはウェブカメラで部屋全体を監視員のお姉さんに見せます。パソコンを持ってぐるぐる部屋中を見せ、机の下を映してとか、鏡に姿を映してとか、いろいろ指示がありました。ぐるぐるしている途中にタッチパネルに触れてしまい接続が切れるハプニングも。接続し直して、パソコンの設定などもチェックされ、オッケーが出たら試験開始です。
ここで思ったこと。
インド系の英語が全くわからない!
私が理解しないからチャットで指示してくれたので何とかできたんですけど。英語頑張らないとなぁと改めて思いました。
そんなこんなでテストを終え、無事に入学許可がおりました。
そんなやりとりもエージェントの担当者さんはいつも丁寧に早く対応してくれました。
本当に感謝です。
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