【固定費削減】退職にあたりやってみた家計の見直し

節約、家計の見直し

こんにちは。金髪オクサンです。

親子留学のために会社を退職したので、家計の見直しをしてみました。

私は自他共に認める超ズボラ人間です。旦那も家計のことは全くノータッチです。

だがしかし!収入がなくなるのにそんなことは言ってられません。

今回はそんな私たち夫婦がやってみた家計の見直しについて紹介します。

まずは月々の支出額を書き出してみた。

まずは月にいくらわが家が使っているのかを知るため、全部書き出しました。

ここで良かったのは、家計にノータッチだった旦那にも支出がいくらなのか知ってもらうことができたこと。そんなこと普通でしょうと思う方もたくさんいると思いますが、何度説明しても我が家の旦那の耳には届いておらず、私も諦めてきたのです。

節約で大切なことは、夫婦できちんと把握することだと思います。片一方がどれだけ頑張っても、もう片方が使ってしまえば意味がない。ただただストレスになるだけです。私も何度夫婦喧嘩をして、時には通帳を投げつけたこともありました。

でもまぁ、過ぎたことを言っても仕方ありません。現状の支出を見ながら、これからのことを話し合いました。

そして我が家がやってみたことは、以下3点です。

①携帯電話を格安SIMに変更

②不要な保険の解約

③不要なサブスクの解約

格安SIMに変えて携帯料金を節約

長年Softbankユーザーだったのですが、Ymobile!に変えました。

結論から言うと、何でもっと早く変えなかったんだ!と思いました。

旦那、私、子供2人分、合計4台の携帯を使用しています。

Softbankの窓口に行き、Ymobile!のプランを検討し、あとは店員さんがパパっと処理してくれました。自分で変更すると事務手数料がかからないようですが、如何せんズボラなのでやってもらいました。本当はこういうところも節約するべきなんでしょうけど。。

格安SIMって電波悪いんじゃないの?ってよく聞きますよね。

使ってみて感じたことは、問題ないということです。

確かに、外出中少し電波が悪いなぁと感じることはあります。例えば、田んぼ道をわんこと散歩中にYoutubeが途切れたり、外出中多少通話の音声が聞こえ辛かったり。

ただ、基本的に家の中や、外でも今はWi-Fiが繋がる場所がたくさんあります。

散歩中はダウンロードした映画などを流して英語のリスニングをするようにしました。

通話は、元々電話することが少ないので気になりません。

本当に必要な保障とは?

次に保険の見直しをしました。

私は金融機関で働いていたこともあり、自分で不要かどうか判断し、不要な保険を解約しました。

保険は一度解約してしまうと、同じ保険料で同じ保障を得られないので注意が必要です。

主に旦那の死亡保障について見直しました。

住宅ローンは団体信用生命保険(団信)という、契約者に万一のことがあったときに住宅ローン残高がゼロになる保険がついています。我が家の場合は、がん団信(がんと診断確定されたら住宅ローン残高がゼロになる保険)もついています。

旦那に万一のことがあっても、私が働けばよいと思ったので最低限の保障を残して、掛け過ぎだなと思った保険は解約しました。

保険に関しては、人それぞれ考え方や生活の状況などが違います。正解はないと思いますが、定期的に保障内容を確認・見直すことは大切だと思います。今は保険のプロに相談できる窓口もありますし、銀行に行けば相談もできますよね。

塵も積もれば山となる。そのサブスク、本当に使ってますか?

そして最後にサブスクです。

私はアンチサブスクではありません。なんなら大好きです。

一度申し込めば動画観たい放題、音楽聞き放題。楽しいですよね。

でもやはり、もはや使っていないものありませんか?

映画に関しては、月額を払い続けるより1回レンタルする方が安い。

オリジナル作品は、観たい。観たいんですよね。

でもそんなにテレビ観る暇があるのかと自分に問い、心を鬼にして不要なものは解約しました。

まとめ

この他にも、住宅費や光熱費の見直しができると思います。

我が家は数年前に住宅費の見直しはしてあったので、今回はしていません。

物価高の昨今、食費を切り詰めたり電気代削減のためこまめにコンセントを抜いたり、そういった節約も大切かもしれません。

でも、しんどくなってくるんですよね。

固定費の見直しなら一度すれば数年放っておいてもいいじゃないですか。

私みたいなズボラさんにもおすすめです。

仕事していた時はめんどくさいが勝って、それすらしてなかったんですが。

もっと早くしておけばよかったと後悔しています。

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